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事例13:地域性関係なしの競合知らずガレージハウス賃貸
(埼玉県さいたま市岩槻区/木造2階建 テラスハウス 1棟2戸)
分期計画・ZEH・インナーガレージ・ナノバブル
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​物 件 概 要
  • 所在地:埼玉県さいたま市岩槻区

  • 構造・規模:木造・地上2階建

  • 建物種別:テラスハウス(長屋建住宅)

  • 棟数・戸数:1棟・2戸(1LDK)

  • 敷地面積:172.76㎡(52.3坪)

  • 延床面積:160.08㎡(48.4坪)

  • 完成年月:2025年12月

​事 業 収 支
  • 建築費:3,265万円

  • 諸経費:360万円

  • 総事業費:3,625万円

  • 月額賃料:32万円

  • 年額賃料:384万円

  • 表面利回り:10.59%

  • 金融機関:非公開

■第4期計画と、駐車場不足という「ピンチ」

本プロジェクトは、建築会社であるクライアント様とともに進めてきた広大地開発の「第4期計画」にあたります。すでに第1期(戸建賃貸4棟)、第2期(長屋建て5戸)、第3期(共同住宅6戸)と進んでおり、当初はこの第4期計画の敷地にも「戸建賃貸4棟」を建築する予定でした。

しかし、第3期の共同住宅において「1LDKから2LDKへ間取りを変更する」という大胆な舵切りをした結果、敷地全体での「駐車場不足」という問題が生じました。そこで、第4期用の敷地の一部を駐車場として確保せざるを得なくなり、戸建賃貸4棟の計画は白紙となってしまったのです。

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■ピンチをチャンスに変える「ガレージハウス」

使える敷地面積が減ってしまったこのピンチに対し、私が提案したのが「ガレージハウス賃貸(長屋建2戸)」というコンセプトでした。

クライアントの建築会社の規格にはないプランでしたが、これを商品化すれば、1期から4期まで全て異なるバリエーションのモデルハウス群となり、土地活用を検討するお客様へ圧倒的な提案力を持つことができます。

「駐車場問題の解決」と「商品ラインナップの拡充」を同時に果たす、全体最適の決断でした。

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■大型SUVも余裕のガレージと「ファミリー系1LDK」

ガレージハウスといえば、趣味を優先するシングル向けのコンパクトな間取りが一般的です。しかし今回は、あえて「ファミリー系の1LDK(専有面積約80㎡)」という希少なプランを採用しました。

同業他社でもガレージハウスを扱っている会社は少なく、ファミリータイプとなれば皆無に等しいため、まさに競合知らずのブルーオーシャン戦略です。

1階のビルトインガレージは、電動シャッター幅を約2.8mと広く取り、奥行きは6m以上を確保。大型SUVや、後部にスペアタイヤを背負った車でも余裕を持って駐車できる本格仕様にこだわりました。

■入居者のライフスタイルに合わせた「2つのキッチン」

外観デザインは、プロジェクト全体の統一イメージである「和モダン」を踏襲。縦格子や木目調の軒裏を採用し、他の期との美しい街並みの連続性を保ちました。

内装設計の工夫として、2戸の間取りを単純に反転させるのではなく、生活スタイルに合わせて選べるよう「見せるキッチン」と「見せないキッチン」の2パターンを用意しました。

■マーケティングの主力商品へ

第1期・第2期で強気の家賃設定に苦戦した経験から学び、マーケティングを極限まで尖らせた結果、表面利回り10.59%という高い収益性に加え、建築会社の新たな主力商品(パンフレット)を生み出すことにも成功した、差別化案の最高峰と言える事例です。

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■お客様の声

敷地条件を踏まえたうえで、 ファミリー向けガレージハウスという新しい商品コンセプトをご提案いただき、 結果として自社のラインナップが大きく広がりました。 ファミリー向けのガレージハウスという希少性の高い企画は、 競合がほぼ存在しない商品となり他社との差別化を図ることができ、営業活動の新しい大きな武器となり非常に助かりました。

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